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INTERVIEW
先輩社員の声

先輩社員の声:粟津教行
粟津 教行
富山本社・工務部係長 / 2010年入社

一つとして同じ作業はない。
だからこそ面白い。

体よりも、頭を使う仕事

高校は土木科だったので、授業でオートレベルや機械の操作はある程度習っていたこともあり、そこで得た基礎知識は入社してからもプラスにはなりました。ただ、現場の作業員として入社したつもりでいたのですが、最初から現場監督の方で採用されていて(笑)、私のイメージでは土木関係と言うと、“体を使う仕事”だと思っていたのですが、実際に現場に出てみると、頭を使う仕事が大半を占めていました。“段取り8割”とよく言われますが、どのように工事を進めるかを考える作業が一番大切だと感じました。

人とのつながりから学ぶ

今現在行なっている工事は、 “JV(共同企業体)”と言って、約10ヶ月間、他社と協力しながら進める大規模なプロジェクトに取り組んでいます。このように自社だけでなく、共同で施工を行う企業さんや、下請けの会社さんと一緒に、話し合いをしながら作業を行うことが多いため、人とのつながりができることが、私にとっては一番の楽しさでもあります。他の方がやっている手法や考えなど、色々と学べることも多いですし、これは自分たちの会社だけでやっていてはできない貴重な経験だと感じています。

責任がある分、達成感は大きい

今は地域の浸水対策のための調整池の設置を行なっていますが、他にも道路工事やダム工事、そして発電所の基礎工事など、現場ごとに全くやることは変わります。同じ作業だとしても、1m掘って水が出てくるところと、5m掘らないと出てこないところではその度に工法も変わります。一つとして同じ作業はないため、毎回考えながらやらなければいけないところは、飽き性の私には、すごく向いていると思います(笑)。 神高の良さは、一つの現場を信頼して任せてくれるところ。責任が伴う分、自由に自分の考えでプロセスを考えることができるので、完成後の達成感は大きいですし、仕事に対するやりがいにもつながっています。


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